神代植物公園で、春を感じる2014/03/22

神代植物公園の広い園内は、一見すると、まだ春が遠い姿に見えるが、
園内を歩くと、あちこちで春の訪れを感じる。


オステオスペルマム
おもに南アフリカに分布する毎年花をさかせるキク科の草花
改良された園芸品種で、出回り始めたのはさほど古くないようだ。

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いろいろなツバキが咲いているが、ピークを過ぎつつある。

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赤角倉
あかすみのくら
(関西産)
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秋の山
あきのやま
(関東産)
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神代都鳥
じんだいみやこどり
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梅の花、白牡丹

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梅の花、獅子頭

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サンシュユ、春を告げる花木のひとつ
名前は中国名の「山茱萸」を音読みしたもので、
満開の花が黄金色に輝くように咲く姿から「ハルコガネ」の別名がある。

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花桃、寒白
透き通るような純白で、まぶしい白花だ。

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大寒桜(安行寒桜)
樹木の説明板に、「安行寒桜と名付けられたが、後に"大寒桜"と改名された」とある。
植木で有名な川口市安行の桜、安行桜がおおもとであることを初めて知った。

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