国立科学博物館で開催されている、ラスコー展を見てきた。
2万年前の旧石器時代に、フランス南西部の
ラスコー洞窟の壁に絵を残したクロマニョン人。
クロマニョン人は、アフリカからヨーロッパに渡り、
高度な芸術を築いたことがよく分かる。
ウマの列。
彩色された動物たちの輪郭は、石器で線刻されている。
黒い牝牛。
背後に様々なポーズのウマが行進している。
泳ぐシカ。
群れで川を泳いで渡っているように見える。
背中合わせのパイソン。
井戸の場面。
傷つき腸がはみ出したバイソンが、
トリの頭をした男を突き倒している。
ケサイ。
尻尾の下に6つの点が描かれている。
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