ラスコー展を見てきた2017/02/02


国立科学博物館で開催されている、ラスコー展を見てきた。

2万年前の旧石器時代に、フランス南西部の
ラスコー洞窟の壁に絵を残したクロマニョン人。

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クロマニョン人は、アフリカからヨーロッパに渡り、
高度な芸術を築いたことがよく分かる。

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ウマの列。
彩色された動物たちの輪郭は、石器で線刻されている。

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黒い牝牛。
背後に様々なポーズのウマが行進している。

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泳ぐシカ。
群れで川を泳いで渡っているように見える。

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背中合わせのパイソン。
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井戸の場面。

傷つき腸がはみ出したバイソンが、
トリの頭をした男を突き倒している。

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ケサイ。
尻尾の下に6つの点が描かれている。

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