サッカー日本代表の元監督が煎れる、美味しい珈琲2013/11/16

今日は、朝から逗子に出かけた。
用事が済んだ後、コーヒーを飲みたくなった。
週末の鎌倉は渋滞が激しいので、葉山方面にしようと考え、ネットで検索。
パッパニーニョ」という店が目に留まり、そこへ移動した。

オーナーが煎れてくれるコーヒーは、自家焙煎で、美味しかった。

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コーヒーの煎れ方がとてもユニークだ。
粉を、ペーパーにすり鉢状に周囲に盛り上げ、
大きな円を描くようにお湯を注ぎ、粉を蒸らす。
それから、2回、3回とお湯を注ぎ、サーバーに落とし終わったら、
泡立て器で思い切りかき混ぜ、泡立たせ、
その泡をアク取りで除いていてから、カップに注いでいた。
繊細さと豪快さをミックスしたような煎れ方だ。

オーナーは、ワゴンを引いて現れ、テーブルの脇でこの作業をするが、
コーヒーカップは、ワゴンに無い。
どうするのかな、と思っていたら、コーヒーを落とし終わったタイミングで、
お湯で暖めたカップが、テーブルに届いた。
他のお店の方(家族?)との絶妙なコンビネーションにも感心した。


この店のオーナーは、二宮寛氏。
HBは、サッカーを視るのが好きだが、(不勉強で)二宮氏のことを知らなかった。
店名の意味などを尋ねると、二宮氏は、とても気さくに話してくれた。

店内には、トロフィー、有名選手のメッセージ、写真など、
二宮氏の思い出の品々が、さりげなく展示されている。

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